2011年 03月 01日
みちのくへの旅 |
黒川能を見にでかけました。
羽黒山の麓にある春日神社で、五百年も前から続いているというお能です。
地元の人が演じて神前に奉納するもので、二月一日に夜を徹して催されるものが本来のものなのですが、それはとても席がとれず、今回は「蝋燭能」の席がとれました。
古い趣きのある神社ですが、雪で全体の姿がみえません。
和蝋燭の炎がゆらめく中で演じられる能は素朴で、地元のなまりや、お経にも聞こえる謡、型破りな狂言など、幽玄な中にも暖かさのあるものでした。
公演の後の交流会にも参加してみました。
郷土料理に、地酒。(手前右のが盃です)この他にメインの豆腐料理も出ました。
役者や裏方の村人が、紋付姿で接待してくれるのですが、若い人も多く、面白い話や次々に注がれるお酒で、大いに盛り上がった夕べでした。
表に出るのは全て男たちという宴でしたが、裏方の女たちも笑顔でした。
羽黒山の麓にある春日神社で、五百年も前から続いているというお能です。
地元の人が演じて神前に奉納するもので、二月一日に夜を徹して催されるものが本来のものなのですが、それはとても席がとれず、今回は「蝋燭能」の席がとれました。
古い趣きのある神社ですが、雪で全体の姿がみえません。
和蝋燭の炎がゆらめく中で演じられる能は素朴で、地元のなまりや、お経にも聞こえる謡、型破りな狂言など、幽玄な中にも暖かさのあるものでした。
公演の後の交流会にも参加してみました。
郷土料理に、地酒。(手前右のが盃です)この他にメインの豆腐料理も出ました。
役者や裏方の村人が、紋付姿で接待してくれるのですが、若い人も多く、面白い話や次々に注がれるお酒で、大いに盛り上がった夕べでした。
表に出るのは全て男たちという宴でしたが、裏方の女たちも笑顔でした。
by miminaga3
| 2011-03-01 09:49
| 散歩の途中で
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